研究機関や医療機関で大活躍|microscopeの利用法を大公開

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顕微鏡の調整を行う

レディ

最適な条件で観察をする

microscope(顕微鏡)は、サンプルを拡大し、観察をする装置です。様々なタイプがありますが、最適な条件で観察を行うためには、microscopeの各部の調整や普段のメンテナンスが必要となってきます。例えば、接眼レンズと対物レンズを備えたmicroscopeでは、まず接眼レンズを観察する人に合わせて調節する必要があります。両目の間隔に合わせて接眼レンズの間隔を調節し、左右の視力差を左側の接眼レンズで補正します。個人専用のmicroscopeなら、一度調節してしまえば、ほとんど再調整の必要はありませんが、共用なら、他の人が使用した後、調節が必要となります。レンズにたまったホコリも、時々ブロアーや刷毛などで取り除くことが必要です。接眼レンズは、とくに目を近づけるので、汚れやすい部位です。エタノールとプロパノールの混合液や、専用の洗浄液などで、きれいにしておくと、観察に集中できます。サンプルの見え方に影響するのが、光軸のずれです。microscopeは、対物レンズ・接眼レンズ・コンデンサーなど、多くの部品を光が透過するため、その中心軸を光が通っていないと、見え方が不鮮明になります。光軸の調整のために、開口絞りと視野絞り、コンデンサを時々調節し、視野の中心が光軸となるようにしておけば、観察像が鮮明になります。サンプルに応じて、最適な倍率の対物レンズを選択し、絞りや光量を調節し、位相差・微分干渉・蛍光などから観察方法を選択する必要もあります。